蛇口や水栓トイレなどの修理について

私が何年ヶ前、某メーカーさんの電気シエーバーを1万円程で購入しました(定価は2万ぐらいだったと思います)

ある朝シエーバーを落とした拍子に、肌に直接当てる所の金網に穴が開いてしまい、気づかずに使用してたら、顔中血だらけでした。

あわててその日に大手家電屋さんに買いに行き、取り寄せて頂いたのですが、値段が¥5,000程だったと思います。(長年使用してたら、新しく買い換えていたと思います。)

恥ずかしい話ですが、私もその時同じなんだと気づきました。

電化製品、その他何でもそうですが、品物、商品として出来上がっているものは何割引か出来ますが、部品はほとんど定価になります。

蛇口やトイレなど衛生器具の修理も同じことが言えます。

このあたりを考えると判断しやすいかと思い書いてみました。

 

 

キッチンの排水詰まり抜き作業

水周りが詰まってしまった時の、ご依頼で一番多いのはお台所の詰まり抜き作業になります。

キッチンの詰まりは、洗剤と油が混ざり合い固まります。

皆様マメにパイプフィニッシュ等、市販品にてお掃除されていらっしゃるかと思いますが、大体10年超えたあたりから排水管内部に油汚れが付着し始め、年数の経過と共に油脂付着量の増加に伴い、最終的に溢れます。

分譲マンションなどは必ず1年から2年の間に定期的に排水管清掃を実施しておりますが、一戸建てや賃貸マンションなどは、詰まるまで、皆様の自己清掃だけになります。

食べ盛りのお子様やご家族の多いご家庭の方は、油料理や洗い物の量も多くなりますので、お気お付けください。

食洗器を使われているご家庭の方が詰まる頻度は多くなります。(水の使用量が関係してます)

 

コンクリートについて

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コンクリートを知らない人はいないと思いますが、水道屋とコンクリートは、切っても切れない関係だと思っております。

時には仲間、時には憎たらしいやつ(笑)

工事を行う施主さんからしたら憎たらしい方かもしれません。

なぜなら現場でコンクリートがあると
「斫り」「仕上げ」「コンクリートがらの工事ごみ」が付いてきます。

おまけじゃありませんよ。
「これがあると無いとでは工事期間、見積もり金額が違ってきます。」

ここで、とある排水工事中の会話の一部を紹介します。

駐車場と建物周りの斫りを行っている時でした。
斫っても斫っても全然はかどりません。

そこで職人Aくんが一言
Aくん「誰かコンクリート溶かす薬でも開発してくれないかなー」

Bくん「ほんと斫りたい所に塗って、1時間経ったら塗った所のコンクリート溶けてなくならないかな」

Aくん「ほんとだよ、騒音も出ないし、工期も早まるし」

Bくん「もしかして開発されてるけど、世に出てないだけ?」

Aくん「そうかも、ビルはみんな溶けちゃうね」

Bくん「名前はゴジラ?」

Aくん「あはは 都市壊滅しちゃうよ」

Bくん「頑張ろっか」

 

 

その後たわいのない会話が続きました!

見積りについて

管工事の工事前のお見積りに関しまして目に見えない箇所を修理する場合、建物の大きさ、年数、修理箇所からこのサイズで材質はこれかな、ルートはこんな感じかなと言った感じで大体の予想にて材料を計算します。

築年数が20年以上経っている建物の場合や原因不明の漏水工事では、例えば「排水なのか?」「給水なのか?」「給排水はスラブの床転がしなのか?天井裏貫通配管なのか?」「スラブのひび割れからとんでもない箇所や方向からの原因なのか?」
排水関係では「材質は塩ビ、鉄、鋳鉄、鉛管なのか?」
など色々なケースがございます。よって開けてみないと正確な判断が付かないときもあります。

大体予想はつきますが、確定できない場合、おおよその幅を持たせての概算見積りになります。

より詳細なお見積りをお出しするため、修理箇所の開口や解体工事など予備工事が必要になるケースもございます。
※これらを行わない場合、特殊材料が必要と考えられるときは、その辺りの材料費もお見積りに含まれます。

予備工事て何?無駄じゃないのと思われるかもしれませんが、本工事でも行う開口や解体を先に部分的に開けて調べる工事になります。
(漏水調査など原因不明の場合、その限りではございませんが)

その後使用材料、修理箇所、修理方法が決まり次第詳細なお見積りをお出しします。

工事前の予備工事を行うケースの方が、余分な材料の発注がありませんので、確実なお見積りをお出しすることが出来ます。

予備工事を行わなくてもよい場合がほとんどですが、中には必要なケースもございます。この辺りをご理解頂けましたら幸いです。